令樹クリニック院長監修

この記事のポイント
- 「まだ大丈夫」と自己判断せず、変化や持続する症状には注意が必要です。
- 長引く疲労感、食欲不振、息切れ、睡眠の質の低下は、隠れた病気のサインかもしれません。
- 令樹クリニックでは、丁寧な問診と検査で、患者様一人ひとりに最適な診断と治療を提供します。
- 緊急性の高い症状の場合は、迷わず救急医療機関を受診しましょう。
「まだ大丈夫」は危険信号!見過ごされがちな体調不良のサイン
「ちょっと疲れているだけだから」「もう少し休めば大丈夫」「年齢のせいかもしれない」と感じ、体調がすぐれないときもそのままにしてしまうことはありませんか?特に40代、50代の女性からは、家事や仕事、育児による疲労と年齢による変化が重なり、不調を感じても「仕方ない」と諦めてしまうというお話をよくお伺いします。
もちろん、睡眠不足や仕事の忙しさ、ストレスなどが原因で、一時的に疲れたり体調を崩したりすることは誰にでもあります。十分な休養をとることで自然に回復するのであれば、それほど心配する必要はありません。
一方で、「いつものこと」と思っていた症状が長く続いている場合や、以前にはなかった身体の変化が出ている場合には、一度医療機関に相談することも大切です。当院の診療では、「もう少し早く受診していれば…」というケースも少なくありません。ご自身の身体からのサインを見逃さないことが、健康を守る第一歩となります。
日常によくある不調とその背景
体調不良には、さまざまな原因があります。日常生活でよく経験する不調には、以下のようなものがあります。
- 疲れが抜けない、朝から体が重い
- 食欲がない、胃がもたれる
- 頭が重い、軽いめまいがする
- 眠ってもすっきりしない、日中も眠い
- 集中力が続かない、やる気が出ない
これらの症状は、睡眠不足やストレス、食事の偏り、運動不足など、生活習慣が関係していることも多く、一時的なものであれば休養や生活リズムを整えることで改善することが期待できます。しかし、これらの症状が長期間続き、生活の質(QOL)を著しく低下させている場合は、単なる疲れではない可能性があります。「以前と何か違う」「なかなか体調が戻らない」という感覚がある場合は、身体が発している重要なサインかもしれません。
こんな症状が続いたら要注意!早めに受診を検討すべきサイン

次のような症状が続いている場合は、「まだ大丈夫」と我慢せず、一度医療機関で相談してみることを令樹クリニックでは強くおすすめします。当院の医師が丁寧に問診し、必要な検査をご案内いたします。
長引く疲労感・倦怠感は隠れた病気の可能性も
「十分に寝ても疲れが取れない」「以前より明らかに疲れやすくなった」「朝から強いだるさがある」「何週間も体調がすぐれない」といった症状は、多くの人が経験するものです。しかし、これが長く続く場合は、単なる疲労では済まされないことがあります。
- 貧血:特に女性に多く、酸素を運ぶヘモグロビンが不足することで全身に酸素が行き渡らず、だるさや息切れを引き起こします。
- 甲状腺疾患:甲状腺ホルモンの分泌異常は、全身の代謝に影響を与え、倦怠感や気分の落ち込み、むくみなどを引き起こします。
- 糖尿病:血糖値が高い状態が続くと、体がだるく、疲れやすくなります。
- 睡眠時無呼吸症候群:睡眠中に呼吸が止まることで、熟睡できず、日中の強い眠気や疲労感に繋がります。
- 更年期障害:女性ホルモンの減少により、多汗、ほてり、めまい、倦怠感など、様々な身体的・精神的症状が現れます。
- 慢性疲労症候群:原因不明の強い疲労が6ヶ月以上続き、日常生活に支障をきたす病気です。
- うつ病などの精神疾患:精神的な不調が身体症状として現れることもあります。
当院では、こうした症状に対して詳細な問診に加え、血液検査(貧血、甲状腺ホルモン、血糖値など)や心電図検査などを行い、隠れた病気の早期発見に努めています。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、疲労感や倦怠感は多くの人が抱える自覚症状の上位に位置しており、放置せずに適切な対処をすることが生活の質の維持に重要であると示されています。
食欲不振や意図しない体重減少
季節の変わり目や一時的なストレスで食欲が落ちることはありますが、「食欲が長期間戻らない」「意図せず体重が減っている」「食事量が明らかに減った」「吐き気や胃の不快感が続いている」といった場合は注意が必要です。
- 消化器系の疾患:胃潰瘍、胃炎、腸炎、逆流性食道炎などが原因で食欲不振や吐き気が続くことがあります。
- 内分泌疾患:甲状腺機能亢進症など、代謝に関わる疾患が体重減少を引き起こすことがあります。
- 悪性腫瘍(がん):自覚症状が出にくいがんの一部では、食欲不振や体重減少が初期症状として現れることがあります。
令樹クリニックでは、患者様の状態に応じて血液検査、腹部超音波検査などを行い、胃腸の状態や内臓に異常がないかを確認します。早期の検査で原因を特定し、適切な治療へと繋げることが重要です。一般的な血液検査の費用は保険適用で、自己負担割合に応じて数百円から数千円程度が目安です。
息切れや動悸が以前より増えたら
以前は問題なくできていた階段の上り下りや軽い運動で、「息切れするようになった」「動悸がする」「少し動いただけで疲れる」といった変化がある場合も注意が必要です。これらは単なる体力低下だけではなく、身体のどこかに問題があるサインかもしれません。
- 貧血:酸素運搬能力の低下により、心臓がより多く働くため動悸や息切れを感じやすくなります。
- 心臓疾患:不整脈、心不全、狭心症など、心臓のポンプ機能やリズムに異常がある場合に動悸や息切れが現れます。
- 肺疾患:COPD(慢性閉塞性肺疾患)や喘息など、肺の機能が低下すると息切れが強くなります。
- 甲状腺機能亢進症:甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、心拍数が増加し動悸を感じやすくなります。
令樹クリニックでは、心電図検査や胸部レントゲン検査、血液検査などを用いて、心臓や肺の状態を詳細に評価し、原因を特定します。特に心臓の異常は命に関わることもありますので、早めの受診が大切です。
「寝ても疲れる」睡眠の質の低下
「十分寝ているはずなのに日中眠い」「朝起きても疲れている」「いびきがひどいと家族に言われる」といった症状がある場合は、睡眠の質が低下している可能性があります。
- 睡眠時無呼吸症候群:睡眠中に何度も呼吸が止まり、深い睡眠がとれないため、日中の強い眠気や集中力低下を引き起こします。高血圧や糖尿病、心血管疾患のリスクも高まります。
- 不眠症:寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、早朝に目が覚めてしまうなどの症状で、慢性的な睡眠不足に陥ります。
- むずむず脚症候群:特に夕方から夜にかけて脚に不快な症状が現れ、寝つきが悪くなったり、睡眠が妨げられたりします。
令樹クリニックでは、睡眠に関する丁寧な問診を行い、必要に応じて専門の検査機関へのご紹介も可能です。良質な睡眠は、心身の健康を保つ上で不可欠です。ご自身の睡眠の質に疑問を感じたら、ぜひご相談ください。
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緊急性の高い症状は迷わず救急医療機関へ
すべての体調不良を、通常の一般外来で相談すればよいわけではありません。以下の症状は、緊急性が高く、直ちに救急医療機関を受診するか、救急車を呼ぶ必要があります。
- 突然の強い胸の痛みや圧迫感:心筋梗塞の可能性があり、一刻を争います。
- 意識障害や言葉が出にくい、片側の麻痺:脳卒中の可能性があります。
- 激しい頭痛、突然のめまいと吐き気:くも膜下出血などの重篤な脳疾患の恐れがあります。
- 呼吸困難、強い息苦しさ:アナフィラキシー、喘息発作、心不全の急性増悪などが考えられます。
- 大量の吐血や下血:消化管からの大量出血の可能性があります。
- 高熱と強い全身倦怠感、意識の低下:重度の感染症や敗血症などの可能性があります。
これらの症状が現れた場合は、「様子を見る」のではなく、すぐに救急車を呼ぶ(119番)か、最寄りの救急外来を受診してください。早期の対応が命を救い、後遺症を軽減することに繋がります。
令樹クリニックが大切にする「丁寧な診察」と「早期発見」
令樹クリニックは、札幌市中央区バスセンター前駅徒歩3分の場所にある、内科・美容医療を提供するクリニックです。患者様一人ひとりの「もっと健康に、もっと美しく」という願いを叶えるために、内科診療においては特に「丁寧な診察」と「早期発見・早期治療」を重視しています。
専門医による的確な診断と検査体制
当院では、患者様の訴えにじっくりと耳を傾け、詳細な問診から生活習慣、既往歴、ご家族の病歴まで丁寧に確認します。これにより、症状の背景にある原因を多角的に探り、適切な診断に繋げています。
豊富な臨床経験を持つ医師が、一般的な身体診察に加え、血液検査、尿検査、心電図、レントゲン、エコー検査など、必要な検査を迅速に実施できる体制を整えています。例えば、超音波検査では、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などの腹部臓器や、甲状腺の状態を詳しく確認でき、自覚症状が出にくい病気の早期発見にも役立ちます。当院の強みは、患者様の不安を和らげ、安心して検査を受けていただけるよう、分かりやすい説明を心がけている点です。
体調管理から予防医療、美容医療までトータルサポート
体調不良の原因が明らかになった場合は、薬物療法だけでなく、生活習慣の改善指導や栄養指導なども含め、患者様の状態に合わせた治療プランをご提案します。また、令樹クリニックでは、内科診療に加えて美容医療も提供しており、体の内側から健康になることが、お肌や見た目の美しさにも繋がるという視点から、トータルなサポートを行っています。
健康は、美容の土台です。体調を整えることは、肌の調子を良くし、精神的な安定にも寄与します。当院では、内科と美容医療の専門的な知見を活かし、患者様の健康と美を両面から支えることを目指しています。
健康は最高の美容液:体調不良の早期発見が未来を変える

私たちの体は、常にさまざまなサインを送っています。「年齢のせい」と片付けがちな症状の裏に、重大な病気が隠されていることも少なくありません。特に40代、50代の女性は、ライフステージの変化と共に体調も大きく変動しやすい時期です。早期に身体からのサインに気づき、専門家の助けを借りることで、病気の進行を防ぎ、健康で質の高い生活を長く送ることができます。
下記の表は、見過ごしてはいけない症状と、可能性のある疾患の代表例をまとめたものです。あくまで参考として、気になる症状がある場合は、自己判断せずに医療機関を受診してください。
| 主な症状 | 具体的な見過ごせないサイン | 可能性のある疾患(代表例) |
|---|---|---|
| 長引く疲労感・倦怠感 | 十分な休養でも改善しない、朝から強いだるさ、以前より明らかに疲れやすい | 貧血、甲状腺疾患、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、更年期障害、慢性疲労症候群、うつ病 |
| 食欲不振・体重減少 | 長期間食欲が戻らない、意図しない体重減少(数ヶ月で数kg)、吐き気や胃の不快感が続く | 消化器疾患(胃炎、胃潰瘍、がん)、甲状腺疾患、糖尿病 |
| 息切れ・動悸 | 以前は平気だった動作で息切れする、安静時や突然の動悸、軽い運動での強い疲労感 | 貧血、心臓疾患(不整脈、心不全)、肺疾患(COPD、喘息)、甲状腺機能亢進症 |
| 睡眠の質の低下 | 日中の強い眠気、いびきがひどい、寝ても疲れが取れない、途中で何度も目が覚める | 睡眠時無呼吸症候群、不眠症、むずむず脚症候群、うつ病 |
当院は、皆様が健やかな毎日を送れるよう、常に寄り添いサポートいたします。どんな些細なことでも、お一人で悩まずにぜひご相談ください。
よくある質問
「疲れやすい」と感じたら、どのくらいで病院に行くべきですか?
一時的な疲労であれば、休養で回復することがほとんどです。しかし、2週間以上症状が続く場合や、休養しても改善しない場合、または以前と比べて明らかに疲れやすくなったと感じる場合は、一度医療機関を受診することをおすすめします。隠れた病気の可能性を探るためにも、早めの受診が大切です。
健康診断で異常なしでも、体調が悪いと感じたら受診すべきですか?
はい、健康診断はあくまで一般的なスクリーニングであり、すべての病気を発見できるわけではありません。また、自覚症状が現れてから病気が見つかることも多くあります。健康診断の結果が正常でも、体調に変化や不調を感じる場合は、積極的に医療機関を受診し、専門医に相談してください。令樹クリニックでは、患者様の具体的な症状に合わせて必要な検査をご提案します。
令樹クリニックではどのような検査が受けられますか?
令樹クリニックでは、一般的な内科診療に必要な様々な検査が可能です。具体的には、血液検査(貧血、肝機能、腎機能、血糖値、甲状腺ホルモンなど)、尿検査、心電図検査、胸部レントゲン検査、腹部超音波検査などが受けられます。患者様の症状や状態に応じて、適切な検査を選択し、迅速に実施いたします。
市販薬で様子を見ても良いですか?
軽い症状であれば市販薬で一時的に対処することも可能ですが、症状が改善しない場合や悪化する場合、あるいは原因が特定できない場合は、自己判断せずに医療機関を受診してください。市販薬で症状をごまかしているうちに、病気が進行してしまうリスクもあります。特に、今まで経験したことのない症状や、急激な変化がある場合は、早急な受診が必要です。
体調不良が病気のサインかどうか、自分で判断できますか?
完全に自分で判断するのは難しい場合が多いです。特に、長引く症状や今までと違う症状、複数の症状が同時に現れる場合は、専門的な知識と検査が必要です。インターネットの情報に頼りすぎず、医療機関で医師の診察を受けることが最も確実です。令樹クリニックでは、患者様の「気になる」という気持ちに寄り添い、丁寧な診察を行いますので、お気軽にご相談ください。
令樹クリニックへご相談ください
体調不良は、身体からの大切なサインです。「まだ大丈夫」と我慢せず、ご自身の身体を労わる時間を大切にしてください。令樹クリニックは、札幌の皆様の健康をサポートするため、丁寧な診察と的確な診断を心がけています。どんな些細な症状でも、お一人で悩まずにぜひご相談ください。皆様の健康と笑顔のために、経験豊富なスタッフがお待ちしております。







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